【発売日】 1990年4月6日
【発売元】 テクモ
【開発元】 テクモ
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
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【中古】 ファミコン (FC) 忍者龍剣伝 (ソフト単品)
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概要
1990年にテクモから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲームです。
本作は『忍者龍剣伝』の正統な続編で、テクモが手掛ける人気シリーズ「テクモシアター」の第3弾です。
時は前作から1年後。
主人公の忍者・リュウは、新たな敵である謎の魔術師アシュターと対峙します。
アシュターは前作でリュウに倒されたはずの邪鬼王を蘇らせ、人界を支配しようと企んでいました。
リュウは宿敵でありながら信頼するライバルの忍者・ロバートや、前作のヒロインである美しいくノ一・アイリーンと手を結び、人界を守るため奮戦します。
ゲームシステムはサイドスクロールアクションの基本を踏襲しつつ、新要素として「分身の術」が追加されました。
これは画面奥に分身を放ち、シューティングゲームのように遠隔攻撃が可能になるシステムです。
また、壁に張り付いての上下移動も可能になり、アクションの自由度が大きく向上しています。
グラフィック面ではキャラクターの表情や動きのクオリティが大きく向上しています。
特にヒロインのアイリーンは全くの美女となり、邪鬼王もより恐ろしげな顔つきになるなど、ドラマチックな表現力が強化されています。
また、イベントシーンでは画面全体が揺れたり、波状のエフェクトが登場人物にかかるなど、当時としては非常に凝った演出がなされています。
難易度は前作から一定程度緩和されプレイしやすくなっていますが、依然として高い障壁を要求する部分は残されています。
むしろ難易度よりも見た目のクオリティやドラマチックなストーリー展開に注力した印象があります。
BGMも非常にクオリティが高く、テクモらしい音楽表現が光っています。
前作から直接つながるストーリーや、より洗練されたゲーム性、演出面での進化を考えると、前作のファンはもちろん、アクションゲームファンにはぜひ遊んでほしい1本だと思います。
長年にわたり高い評価を得ている名作中の名作であり、当時を知るゲーマーにとっては懐かしの思い出深いタイトルです。
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