【発売日】 1989年1月27日
【発売元】 ビック東海
【開発元】 ビック東海
【ジャンル】 アクションアドベンチャーゲーム
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概要
1989年にビック東海から発売されたファミリーコンピュータ用のアクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは主人公を操作して、一発で地球を破壊できる最終兵器「デッドエンド」の爆発を何とか阻止しなければなりません。
シンプルながら直感的な操作性と高い連射性を誇るショットを駆使して、様々な障害物や敵を切り抜けて行くアクションゲームです。
本作の大きな特徴は、実に43もの異なるステージが存在するという単独のファミコンソフトとしてはかなり大ボリュームなことです。
ゲーム開始後はステージ1面からスタートし、途中の道のりでルートを選択して次のステージへ進んでいきます。
7人のボスキャラクターがおり、本部ステージにたどり着くには全員を倒さなければなりません。
各ステージを攻略する順番は基本的に自由なため、苦手なボスがいれば一旦スルーして後回しにする、といったことも可能です。
長丁場のゲームであることから、途中で「マイクロレコーダー」というアイテムを使うことでパスワードによるコンティニューができるのも大きなメリットです。
また、アイテムを使わないと気づけない隠しルートや、特定の会話をしないと起動しないイベントも存在します。
一筋縄ではいかない奥深いゲームデザインが魅力といえます。
クリア済みのステージを何度も行ったり来たりして次の進行先を探すこともしばしばです。
街中にあるショップでお金を支払って様々なアイテムを購入することも可能で、一時的に機動力アップや強力な必殺技が使えるようになったりと、戦術の幅を広げてくれます。
中盤以降にはさまざまな魔法「仙術」を覚えていき、小さく変身して狭い隙間に入れるようになったり、体力を全回復させたり、一瞬で遠くのステージにワープできるようになるなど、プレイしやすさが格段に向上します。
難易度はかなり高めで、ボスキャラクターの初期攻撃は激しく、初見殺し要素も多数。
自由度の高いルート選択、手応えあるバトル、ユニークな世界観など評価するポイントは多い作品ですが、ある程度の総当たりで探索を進めざるを得ないうえに、退屈なルートの行ったり来たりも少なからずあります。
操作方法や目的はシンプルですが用意されたヒントはほとんどなく、多少人を選ぶ難解さも併せ持つ、いわゆる「バカゲー」的な一面もあります。
しかしアイテム収集やレベルアップ、謎解きといったRPG的な要素の取り入れなど、細部まで練りこまれたゲームバランスと巨大ボリュームが高く評価され、熱心なファンも多いという人気作品です。
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