究極タイガー（ファミリーコンピュータ）の無料動画を楽しもう♪

【発売日】　1989年8月4日
【発売元】　CBSソニー
【開発元】　マイクロニクス
【ジャンル】　縦スクロールシューティングゲーム

↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪

検索

YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.

●

概要

1989年にCBSソニーから発売されたファミリーコンピュータ用の縦スクロールシューティングゲームです。

このゲームは、東亜プランが開発しタイトーが販売したアーケードゲームの同名作品を、マイクロニクスがファミリーコンピュータに移植したものです。

アーケード版は攻撃ヘリコプター「バトル・タイガー」を操作して、大量の敵を撃破していくスリリングな内容で、縦スクロールシューティングゲームとして高い評価を得ていました。

ファミコン版も基本的なゲームシステムはアーケード版を忠実に再現しています。

プレイヤーは画面をスクロールさせながら登場する敵を撃ちまくり、10面すべてをクリアすることが目的です。

ヘリから発射できるショットには複数の種類があり、攻撃範囲や威力が異なります。

また、画面の半分以上を覆う大型ボムを使用することで、一気に敵をまとめて撃破できるうえ、敵の攻撃を無効化することも可能です。

ステージに登場する特定の敵を破壊すると、ショットの強化やボムの追加など、戦力を上げるアイテムが出現します。

建物や艦橋といった背景オブジェクトを壊すと勲章が出現し、ステージクリア後にボーナス点として加算されます。

エクステンドアイテムもあります。

ただしハードの性能面の制約もあり、アーケード版と比べると、ファミコン版の完成度には若干の課題も残されています。

敵キャラクターや背景オブジェクトの数が大幅に減らされ、アクション性や緊張感が低下している点が玉に瑕です。

また、敵から発射される弾の量が減っているうえ、多数の弾が画面に表示されると処理落ちが起きるなど、ファミリーコンピュータのハード性能不足が露呈する場面もしばしばありました。

しかしながら、限られたリソースの中でシステムの再現性は比較的高く、爽快感のあるアクションを楽しむことができる好作だと評価されています。

操作性や音楽など、細部にもこだわりが感じられ、開発者の努力が伺えるゲーム内容となっています。

●