帰って来た!軍人将棋 なんやそれ?(ファミリーコンピュータ)の無料動画を楽しもう♪

【発売日】 1989年5月26日
【発売元】 ソフエル
【開発元】 ソフエル
【ジャンル】 テーブルゲーム

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概要

1989年にソフエルから発売されたファミリーコンピュータ用のテーブルゲームです。

「軍人将棋」とは、将棋の駒の正体を相手に隠し、移動による推測で駒の種類を見破ることを目的としたボードゲームです。

このゲームでは、実際の軍人将棋とは異なる子ども向けの世界観が採用されており、盤面や駒はアニメ調のカラフルでコミカルなデザインが用いられています。

ルールは実際の軍人将棋を基本としつつ、23枚の駒を使用する16種類の兵科を設定しています。

各駒には「勝てる駒」「負ける駒」「引き分ける駒」が決まっており、相手の駒の種類と配置を推測しながら、相手の総司令部を占領することが目的です。

駒同士のBATTLEではアニメーションも用意されていて、子どもにも分かりやすくゲームを楽しめるよう工夫されています。

ですが、発売当時の主要なターゲットであった低年齢層にとって、軍人将棋自体の認知度が低かったことに加え、実際のゲームの進行スピード感が低く、ルールの複雑さから理解しにくい面もありました。

そのため結果として、既に軍人将棋を知っている層からはテンポの悪さが指摘される一方で、低年齢の子どもたちからは「なんやそれ?」と全く内容が理解されないまま、つまずいてしまうことが多かったのではないかと推測されます。

子ども向けの親しみやすさと、軍人将棋本来の奥深い醍醐味の両立が難しかったのです。