【発売日】 1988年6月24日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
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●概要
1988年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲームです。
1987年にナムコが稼働したアーケードゲームをファミコンに移植です。
当時のハード性能からグラフィックはかなり簡略化されているものの、ステージ構成はできる限りアーケード版に近づけられています。
またファミコン版ならではのオリジナル要素も加えられていて、たろすけくんの善悪を表す「パイアス」という数値が導入されています。
ゲーム中の行動次第でこの値が上下し、エンディングも変化します。
合わせてファミコン版オリジナルのキャラクターやイベントも追加されています。
アーケード版にはない新しい敵キャラもいっぱい出てくるし、地獄火の頻度も抑えられているからちょうどいい難易度です。
ファミコン版はアーケード版よりも余裕を持って遊べるよう調整されています。
このように、妖怪道中記はアーケードゲームの良さを楽しみながら、ファミコンならではの自由度の高さと遊びやすさを併せ持つ、当時としてはかなり積極的な移植がなされた作品だったのです。
懐かしのグラフィックと音楽、地獄を舞台にしたユニークな世界観も魅力的です。
レトロゲームファンの太郎くんにとってはまさにたまらない一品でしょう。
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