【発売日】 1991年4月5日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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天地を喰らう(1)【電子書籍】[ 本宮ひろ志 ]
概要
1991年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームです。
この作品は、1989年に同じくカプコンから発売された『天地を喰らう』の続編作品として制作されました。
原作は、漫画家の本宮ひろ志による三国志時代を舞台とした歴史漫画作品です。
しかし、ゲーム本編のストーリーは原作漫画とは異なり、広く知られる「三国志演義」の物語を元に構成されています。
本宮ひろ志の関与は、キャラクターデザインのみとなっています。
プレイヤーは、物語の主人公である劉備の軍勢を指揮して戦闘を行っていきます。
しかし、ゲームの中盤以降は、諸葛孔明が実質的な主人公として活躍することになります。
プレイヤーは最大7人までの武将を編成して、戦闘に臨むことができます。
前作同様、各武将の「兵士数」がそのままHPを表し、通常攻撃の威力にも直結するシステムが採用されています。
つまり、レベルアップによってHPが最大値まで回復すれば攻撃力も最大になりますが、戦闘で兵士数が減れば減るほど攻撃力も低下していきます。
ゲームシステムの基本は前作を踏襲していますが、いくつかの変更点も存在します。
前作にあった「兵糧」の概念や、敵武将の仲間入りなどの要素は廃止されました。
一方で、戦闘中に能力値が補正される「陣形」システムが新たに導入されています。
また、移動中に回復ができるように改良されたり、加入する全武将の育成が可能になったりと、遊びやすさが向上しています。
前作の人気から期待されていただけに、ゲームシステムの改善やストーリーの充実化が図られており、ファンからは概して好評を博した作品となっています。
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