【発売日】 1988年2月3日
【発売元】 バンダイ
【開発元】 トーセ
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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概要
1988年にバンダイから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションロールプレイングゲームです。
このゲームでは、二頭身にディフォルメされた「仮面ライダーシリーズ」のキャラクターたちが活躍します。
主役として、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号、そして仮面ライダーV3が登場し、プレイヤーは彼らを操作して、さまざまなステージを進み、最終ボスに立ち向かいます。
このゲームには、RPG要素が取り入れられており、プレイヤーが怪人や戦闘員を倒すと、経験値がたまり、仮面ライダーのレベルが上昇します。
プレイヤーは最初に1号、2号、V3の中から1人のライダーを選び、そのライダーを使って、4つのステージをプレイします。
3人分のステージを全てクリアすると、彼らが協力して最終ステージに進むことができます。
各エリアには、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーX、仮面ライダーストロンガーなど、”お助けライダー” として登場します。
これらのキャラクターは、ショップで3万円で仲間に迎えることができます。
ディフォルメされたライダーたちは、非常にコミカルで可愛らしい外見を持っており、彼らのアクションは楽しさの要因の一つです。
ただし、彼らの動きがややちょこまかすぎて、プレイヤーにとっては少し難点かもしれません。
それでも、SDキャラクターたちの一生懸命な挙動は、多くのプレイヤーに愛される理由の一つと言えます。
さらに、ゲーム内には育成要素も含まれており、クリアには時間がかかりますが、中断機能が用意されていないため、一部のプレイヤーから不満の声が上がっています。
この点が、ゲームについた最も大きな批判とされています。
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