【発売日】 1989年3月28日
【発売元】 データイースト
【開発元】 データイースト
【ジャンル】 野球ゲーム
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概要
1989年にデータイーストから発売されたファミリーコンピュータ用の野球ゲームです。
このゲームは、当時の日本プロ野球の12球団をモデルに作られています。
プレイヤーはその12球団のうち1チームを選択し、セントラル・リーグとパシフィック・リーグの同リーグ5球団と総当りリーグ戦を行います。
リーグ戦はホームとアウェーを織り交ぜた全30試合で、勝ち星を重ねてリーグ優勝を目指します。
リーグ優勝を果たしたら、もう一方のリーグの優勝チームと日本シリーズで対戦し、そこでも勝利を収めればゲームクリアとなります。
ゲームモードとしては、このメインのリーグモードに加え、オープン戦モードも搭載されています。
オープン戦では過去の名選手から成るOBチームや、 MLBのスター選手で構成される外国人チームと対戦できます。
このモードは1人プレイ専用で、相手チームの野手はほとんどが長打力の高い選手で構成されており、高得点のスラッグフェストが楽しめるモードです。
ゲームシステムとしては、当時としては珍しい選手個々の能力値や特徴を再現しており、打席では選手ごとの打撃フォームが描写されています。
守備面では選手の守備範囲や送球力などが表現されており、ファインプレーも比較的成功しやすく設定されているため、スピーディーでテンポの良い試合が展開します。
操作面でも守備時のボタン反応が良く、プレイ感覚は高い水準にあります。
そのほか、ビジュアル面でも力を入れており、交代時にはブルペンで準備をする様子が描かれたり、勝利時には選手のヒーローインタビューが挿入されたりと、ドラマチックな演出が多数搭載されています。
選手の顔グラフィックも個性的でリアルさを追求しており、実況やニュースも当時の実際のアナウンサーが担当するなど、野球ファンにはたまらない内容となっています。
発売時期としては当初1988年12月を予定していたものの、諸事情により延期となり、実際に店頭に並んだのは1989年3月でした。
その名残でタイトル画面には1988年の年号が残されているという逸話があります。
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