【発売日】 1990年4月6日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 アトラス
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
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●概要
1990年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームです。
このゲームは、1987年に発売されたアニメ映画『デジタル・デビル物語 女神転生』のゲーム版として発売された前作に続くシリーズ2作目です。
前作がアニメのストーリーをゲーム化した形だったのに対し、今作は完全なオリジナルストーリーで制作されており、前作や原作アニメとのストーリー上の繋がりはほとんどありません。
ゲームの舞台となるのは、新型爆弾による大爆発で荒廃した近未来の東京です。
次元の裂け目から様々な悪魔が現れ、街は混沌とした状況に陥っています。
そんな世界で、主人公とその親友はVRゲーム「デビルバスター」をプレイしていたところを神の使者パズスに選ばれ、この世界を救う救世主として冒険の旅に出る、というストーリーです。
ゲームシステム的に大きな特徴は、フィールドマップとダンジョンが3D表示の2Dマップとファーストパーソン視点の3Dマップに分かれていることです。
これにより、広大な世界観と探索のドキドキ感が表現されています。
また、前作以上に悪魔の種類が増え、会話パターンも豊富に用意されたことも大きな進化点です。
さらに新たに3体合体が可能になるなど、悪魔合体システムが強化されています。
ゲーム難易度は高いことで知られており、熟練したゲーマーを惹きつける要素が多数搭載されています。
一方で、マニアックな印象も持たれている作品です。
宗教的テーマの扱いなども斬新で、後のシリーズ作に大きな影響を与えた重要な1作と位置づけられています。
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