テトリス(ファミリーコンピュータ)の無料動画を楽しもう♪

【発売日】 1988年12月22日
【発売元】 BPS
【ジャンル】 落ち物パズルゲーム

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概要

1988年にBPSから発売されたファミリーコンピュータ用の落ち物パズルゲームです。

1980年代後半にソビエト連邦のプログラマー、アレクセイ・パジトノフ氏によって開発された落ちものパズルゲームです。

『テトリス』の基本ルールは単純明快です。

画面上部から次々と現れる4つの正方形ブロックから構成されるいくつかの形状の「ミノ」と呼ばれるピースが、プレイヤーの操作によって画面左右に移動させつつゆっくりと画面下方へ落下していきます。

このミノを画面内の床面やすでに固定されたミノの上に重ねていき、横一列にミノが詰まるとその列が消去されます。

消去されることでできたすき間に上のミノが落下するため、次々とコンボを決めてブロックを消し続けることが攻略のポイントとなります。

ミノには「Iミノ」「Oミノ」「Zミノ」など全部で7種類の形状が用意されており、それぞれ4つのブロックで構成されています。

ミノを回転させることができ、回転を使ったり隙間を埋めるようにミノを置いていくことで、効率的にブロックを消していくことができます。

このシンプルでわかりやすいルールの一方で、落下スピードが次第に速くなっていき、配置の自由度が下がることから、高度な頭脳とテクニックが要求されます。

また、ランダムに現れるミノに対する対応力とスコアを競うことができるため、一人で楽しむこともできますが、二人以上で高得点を競い合うこともできるなどの特徴があるため、多くのゲーマーを魅了しました。

ゲームデザイナーの任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏は、『テトリス』のシンプルでわかりやすいルールと同時に想定外の展開が次々と訪れるゲーム性を絶賛しており、ゲームデザインの参考にしていると公言しています。

1990年代初頭には世界的な大流行を迎え、数多くのゲーム機やパソコン、携帯ゲーム機などに移植されて展開しました。

2007年に発売された任天堂DS用ソフト『テトリスDS』は、世界累計販売本数が850万本以上を記録するなど、根強い人気を誇っています。

単純ながら奥の深いゲーム性と高い中毒性から、『テトリス』は今なお多くのゲームファンから支持されており、あらゆるゲームプラットフォームで展開を続ける“落ちものパズルの代名詞”と言えます。

今も色褪せない不朽の名作です。