【発売日】 1989年12月22日
【発売元】 テクノスジャパン
【開発元】 テクノスジャパン
【ジャンル】 ベルトスクロールアクションゲーム
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ダブルドラゴンコレクション
ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン Switch版
概要
1989年にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用のベルトスクロールアクションゲームです。
このゲームは、同年にテクノスジャパンが稼働を開始したアーケードゲーム『ダブルドラゴンII -ザ・リベンジ-』の移植版です。
開発者はほぼゼロからゲームを作り直しており、オリジナルと比べて変更点や追加要素が非常に多いことが大きな特徴です。
具体的には、2人同時プレイを可能にしたこと、ステージ間に演出を加えたこと、攻撃テクニックを追加したことなど、大幅なパワーアップが図られています。
操作方法はアーケード版をほぼ踏襲していますが、比較的簡単な入力で出せる必殺技が追加されました。
「龍尾嵐風脚」に加え、「天殺龍神拳」、「爆魔龍神脚」が使用できるようになり、アクションのバリエーションが広がりました。
ステージ数も大幅に増え、アーケード版の4面からフルリメイク版では9面へと2倍以上に。
複雑なギミックを凝らしたステージなど、独自の工夫が随所に盛り込まれています。
ステージ数増加に合わせてBGMも多数追加。
人気の高かったステージ4のBGMをはじめ、ラスボス戦の曲などファン受けする楽曲が揃っています。
グラフィック面でもキャラクターのサイズをアップさせるなど迫力を高めています。
敵を叩き飛ばした時の効果音もパンチが効いた感じで、連打の快感もMAXです。
このように、アーケード版からの移植を単なるコピーに留めず、独自のアレンジをふんだんに加えることで大幅なブラッシュアップを実現。
単なる移植版を超える完成度の高さが支持を集めました。
派手なアクションとスケール感で、当時のファミコンソフトの中でもトップクラスのクオリティを誇る名作と言えるでしょう。
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