【発売日】 1986年4月2日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 データイースト、酒田SAS
【ジャンル】 プロレスゲーム
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●概要
1986年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用のプロレスゲームです。
『ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ』の第13弾。
1983年にアーケードで稼働開始した『ザ・ビッグプロレスリング』の移植です。
ファミコンでは初のプロレスゲームです。
ゲームは、タッグマッチ形式で対戦します。
プレイヤーはプロレスラーとしてリングに上がり、相手との対戦を行います。
ゲームの特徴的な要素の1つは、プレイヤーがリング上で様々な技や動作を行うことができる点です。
様々なプロレスラーらしいアクションが楽しめます。
ゲームの登場キャラクターは、実在のプロレスラーがモデルになっています。
つまり、実際のプロレスのように、リング上で戦うことができます。
相手を倒すためには、フォール(相手を倒して3カウントを奪うこと)するか、絞め技を使って相手にギブアップさせる必要があります。
また、リング外に相手を落とすことも戦略の一つです。
相手がリング外に落下すると、20カウント以内にリングに戻らなければなりません。
もし20カウント以内に戻れなかった場合、試合に負けてしまいます。
さらに、このゲームでは7種類の必殺技を使用することができます。
これらの必殺技は、強力な攻撃の手段として活用できます。
『タッグチームプロレスリング』は、当時の人気プロレスラーたちが登場し、リアルな試合を再現することができるゲームとして、多くの人々に支持されました。
プロレスファンやゲーム好きの人々にとって、リング上の興奮や緊張感を楽しむことができるでしょう。
また、当時のプロレスのムーブや技が再現されているため、ファンにとっては懐かしくもあります。
子供たちも楽しむことができるようになっています。
カラフルなグラフィックや簡単な操作方法も特徴の一つであり、子供たちにとって分かりやすくなっています。
『タッグチームプロレスリング』は、ファミコンのプロレスゲームの中でも名作とされており、今でもプロレスゲームの歴史において重要な位置を占めています。
日本国内でプロレスゲームの草分け的存在となり、その後のプロレスゲームの発展に大きな影響を与えました。
●必殺技
・ボディスラム
・ネックハンギング
・ドロップキック
・バックブリーカー
・ボディアタック
・フライングヘッドバッド
・バックドロップ
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