【発売日】 1990年2月2日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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魂斗羅 オペレーション ガルガ 通常版 Switch版
魂斗羅 オペレーション ガルガ 通常版 PS5版
概要
1990年にコナミから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームです。
1988年にコナミから稼働したアーケードゲームをファミコンで再現するべくアレンジ移植したものです。
アーケード版に比べハード性能が低いファミコンの制約から、サブタイトルの「エイリアンの逆襲」は削除され、ゲーム内容も大幅にアレンジされています。
具体的には色数が減少し、同時発音数も制限されるなどの仕様変更が加えられています。
また、画面アスペクト比がアーケード版の縦長からファミコンの横長へと変更され、2段階のパワーアップやジャンプ高度の調整といった要素が削除されています。
一方で移植作とは思えないほどのオリジナル要素も多数追加されています。
パワーアップの種類がアレンジされ、ステージ構成やボスキャラクターが大幅に刷新。
アーケード版のステージやボスの一部が削除される代わりに、新規ステージとボスが用意されており、新作に近いほどの内容量を誇っています。
背景やキャラクターの描写クオリティは非常に高く、荒廃した世界観をファミコンながら見事に再現。
BGMに関しても、重低音を中心としたアーケード版の雰囲気を保ちつつファミコン版オリジナルのアレンジが加えられています。
技術的制約から仕方ない変更点はあるものの、スーパーの名に相応しい破壊力と難易度を誇るアクションゲームです。
ファミコンでこのクオリティを実現したコナミの技術力に脱帽。
爽快感が味わえる名作中の名作と言えるでしょう。
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