【発売日】 1986年4月26日
【発売元】 ケムコ
【開発元】 ケムコ
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要
1986年に日本のコトブキシステムから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。
アメリカの漫画家であるアントニオ・プロヒアスによって描かれた同名の漫画シリーズに基づいています。
このゲームでは、2人のスパイが罠を仕掛け合いながら戦います。
各スパイは相手の罠を回避しながらアイテムを集める必要があります。
アイテムには『カバン』『設計図』『パスポート』『金』『鍵』があります。
全てのアイテムを手に入れ、出口から脱出することが目標です。
相手を妨害する罠には、『ダイナマイト』『スプリング』『硫酸バケツ』『時限爆弾』などがあります。
2人のスパイが同じ部屋に入ると戦闘が始まります。
殴り合うことになるのですが、ナイフや警棒などの武器を見つけることで攻撃力がアップします。
このゲームは、戦略的な要素が重要で、相手の行動を考えながら自分の行動を決めることが求められます。
ゲームを進めるうちに、相手を出し抜くための様々な戦術や罠の使い方が重要になります。
プレイヤーは罠を仕掛けることができますが、注意しなければならないのは、仕掛けた罠が自分にも効果を及ぼす可能性があるということです。
つまり、自分が仕掛けた罠の位置や種類を覚えておかなければならないのです。
このゲームは、シンプルなルールであるにもかかわらず、駆け引きの要素が非常に熱くなります。
相手の行動を読みながら、罠を巧妙に仕掛けて勝利を目指す戦略を練ることが重要です。
さらに、相手の行動パターンや戦術を観察し、自分の戦略を適応させることも必要です。
なお、『スパイvsスパイ』は当時のファミリーコンピュータ向けに開発されたゲームであり、その後も様々なプラットフォームやリメイク版が登場しました。
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