【発売日】 1990年10月21日
【発売元】 ポニーキャニオン
【ジャンル】 テーブルゲーム
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概要
1990年にポニーキャニオンから発売されたファミリーコンピュータ用のテーブルゲームです。
この作品は、未来的なサイバースペースをイメージした独特の雰囲気を持つエアホッケーゲームとなっています。
Amiga等の海外パソコンプラットフォームで発売されていた作品の移植版なのです。
対戦相手は8人のキャラクターに加え、CPUによる1体のエアホッケー相手が用意されています。
ゲームのルールは、先に15点を獲得した方が勝利となります。
しかし、単に15点先取するだけでは終わらず、バレーボールやテニスと同様に2点以上の差がつかない場合は「デュース」となり、2点差がつくまでゲームは継続されます。
グラフィックデザインは未来的な宇宙空間をイメージした斬新なスタイルとなっており、当時としては革新的な映像表現でした。
また、エアホッケーそのものが当時のゲーム機では希少な存在でした。
さらに、対戦相手のキャラクターにはそれぞれ個性的なアルゴリズムと特殊な技能が用意されており、対戦の駆け引きに深みを与えています。
プレイヤーの好みに合わせて細かいカスタマイズも可能です。
一方で、ゲームの難易度設定にはバランスの悪い部分もあり、BGMが無くゲーム中の盛り上がりに欠ける点は否めません。
最大の残念点は、プレイヤー同士での対戦プレイができないため、ゲームの楽しみ方に幅が狭まってしまっている点です。
しかし、全体としては斬新なグラフィックと独特の対戦相手、カスタマイズ性の高さなど、光る部分も多くある作品と言えるでしょう。
当時ゲームを探求していた人々にとっては、新鮮な体験を提供してくれたに違いありません。
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