【発売日】 1988年12月16日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 横スクロールシューティングゲーム
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概要
1988年にコナミから発売されたファミリーコンピュータ用のシューティングゲームです。
アーケードゲームである『グラディウスII -GOFERの野望-』をファミリーコンピュータに移植した名作シューティングゲームです。
アーケード版が持つ美麗なグラフィックや迫力あるBGMをファミコンの限られたスペックの中で再現するために開発者達は惜しみない努力を重ねました。
描画スピードや階調数に制限がある中でキャラクターや背景をどう表現するか、楽曲データや効果音データをどこまで納めることができるか。
その答えがこの完成度の高い移植作品です。
特徴的なステージ構成やボスキャラクターの再現度が高いことも魅力のひとつ。
アーケード版の全8面から選りすぐりの要素が組み合わさって全7面が構成されています。
ステージ3ではアーケード版のステージ3と4を融合させたリメイクステージが、ステージ5では高速スクロールエリアが追加されるなど、単なる移植というレベルを超えたアレンジが施されています。
もちろんオリジナルの新ステージ、新ボスも登場します。
難易度もアーケード版より落とされているうえにコンティニュー回数も無制限なので、より多くのプレイヤーが楽しめるようになっています。
しかしマンネリ化が懸念されるほど甘くはなく、シリーズ伝統の敵キャラクターの攻撃パターンを覚え、うまく切り抜けていくテクニックが求められます。
このあたりも「アーケードの雰囲気は残しつつ、家庭用としての遊びやすさを高める」という意図がうかがえます。
そして驚くべきことに、ボスを含む敵キャラクターの大きさやアニメーションまでアーケード版の忠実な再現を実現。
データ容量や描画速度といったハードの制限への割り切りようがコナミらしい芸の細やかさ、職人技として感じられます。
限られた資産の中で可能な限りのクオリティを引き出そうとする開発陣の意地が光る、コナミ全盛期を象徴する名作と言えるでしょう。
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