アストロロボSASA（ファミリーコンピュータ）の無料動画を楽しもう♪

【発売日】　1985年8月9日
【発売元】　アスキー
【開発元】　ワークス
【ジャンル】　アクションシューティングゲーム

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概要

1984年にMSX用に発売したアクションシューティングゲーム『SASA』をファミコン用に移植したものです。

アスキーがファミコン用として発売した初めてのソフトです。

このゲームでは、プレイヤーは主人公「SASA」となり、敵の攻撃から身を守りながら、各ステージにある「エネルギーパック」を回収することが目的です。

ファミコン版では、2人同時プレイが可能で、プレイヤー2は「NANA」という別のキャラクターを操作することができます。

2人同時プレイの場合、相手プレイヤーに自身のエネルギーのうち100を与えることができます。

全16ステージが用意されており、ステージを進むごとに難易度が上がっていきます。

「SASA」は、ファミコン史上初めて2人同時プレイが可能なアクションシューティングゲームとして、多くのプレイヤーから支持されました。

プレイヤーは、SASAの機敏な動きを駆使して、敵を倒しながらエネルギーパックを回収することが必要です。

ただし、敵はプレイヤーに対して常に攻撃を仕掛けてくるため、プレイヤーは常に緊張感を持ってプレイしなければなりません。

このゲームでは、プレイヤーにはエネルギー量が設定されており、弾を撃つたびに微弱なエネルギーが消費されます。

そのため、無駄撃ちはできません。

また、敵キャラクターからの攻撃や障害物に激突すると、大幅にエネルギーが減ってしまいます。

エネルギーが0になると、そのプレイヤーはゲームオーバーとなります。

プレイヤーの目的は、ステージ内にあるエネルギーパックを全て回収することです。

エネルギーパックを1つ取るたびに、プレイヤーは一定量のエネルギーを補給することができます。

エネルギーパックは弾が当たると壊れてしまうので、細心の注意が必要です。

誤って破壊してしまった場合でもクリアすることはできますが、回復のチャンスを失うことになるので注意が必要です。

このゲームでは、主人公が手にしているビーム砲を撃つことで、反動を利用して空を飛ぶことができます。

この空中移動がゲームの大きな特徴のひとつであり、プレイヤーにとっては初めての体験となるかもしれません。

ただ、この移動方法は慣れるまでに時間がかかり、姿勢制御をするのがかなり難しいです。

このゲームでは、PAUSEを押すとフルコーラスの音楽が流れます。

この音楽の題名は「NANA愛のテーマ」といい、取扱説明書には楽譜と2番までの歌詞が印刷されています。

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