【発売日】 1987年10月24日
【発売元】 セガ・エンタープライゼス
【ジャンル】 シューティングゲーム
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●概要
1987年に発売されたセガ・マークIII用のシューティングゲームです。
1987年にセガ・エンタープライゼスから稼働されたアーケードゲームの移植です。
地球に侵略してくる敵勢力を迎え撃つという設定で、プレイヤーが防衛システムを駆使して敵を撃破していきます。
このゲームの最大の特徴は、自機と照準を独立して操作できるユニークなシステムです。
アーケード版ではトラックボールを使用しており、プレイヤーは自機と照準を直感的に操作できましたが、セガ・マークIII版では操作系統が変更され、ボタンを押している間だけ自機が動き、ボタンを離すと照準が動くという仕組みです。
このシステムにより、敵を狙いつつ回避行動を取るという高度な戦略が求められます。
ゲームには4種類の敵が登場し、それぞれ異なる攻撃パターンと特徴を持っています。
プレイヤーが敵を倒すと、敵の種類に応じて異なるボーナス点が与えられるため、敵のタイプを見極めながら効率的にスコアを稼ぐ戦略も重要です。
全ての敵を倒せなかった場合は、DEFENSIVE HALFという特殊ステージに移行し、より防衛に集中したプレイが求められます。
当時のゲーム雑誌やテレビ番組では、特にトラックボール操作が話題となり、操作性のユニークさが高く評価されました。
多くの購入者からは「独自の操作方法が新鮮で、挑戦しがいがある」という感想が寄せられ、また「敵の動きが多様で、ステージによって違った楽しみがある」といった点でも評価されました。
とはいえ、操作に慣れるまでは難しさを感じるという声もあり、プレイヤーによっては操作方法に戸惑う場面もあったようです。
革新的な操作システムと戦略性が特徴で、プレイヤーに高いスキルを要求する一方で、達成感が味わえる奥深いゲームプレイを提供していました。
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