【発売日】 1988年6月20日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 縦スクロールシューティング
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概要
1988年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用の縦スクロールシューティングです。
本作は、カプコンが1984年にアーケードでリリースした縦スクロールシューティングゲーム『1943 ミッドウェイ海戦』のファミリーコンピュータ移植版です。
アーケード版が第二次世界大戦時のミッドウェイ海戦をモチーフにしていたのに対し、本作ではよりRPG的な要素が取り入れられ、自機のカスタマイズや成長要素が追加されています。
ゲームシステム的には、アーケード版の2人同時プレイが廃止されシングルプレイ専用となり、ステージ数も16面から24面へと大幅に増加。
自機を自由にカスタマイズできるのが大きな特徴で、獲得ポイントを攻撃力、防御力、特殊武器のパワーアップや、エネルギー、特殊武器使用時間の延長などに割り振ることが可能です。
RPGのように自機を育成しながら、ステージをクリアしていく楽しみ方ができる仕様となっています。
グラフィックはファミコンの性能を最大限に活かしたドット絵で、アーケード版の迫力ある戦闘シーンが再現されています。
BGMも忠実にアレンジされており、ステージ後半には劇的に曲調が変化し、迫力あるボス戦へと導入する効果的な演出がなされています。
ボスキャラクターはアーケード版以上の巨大さで描かれ、当時のハード的制約から想像を超える迫力を醸し出していました。
パスワードコンティニュー機能の採用により遊びやすさも向上。
自機のカスタマイズと成長を楽しみながら、アーケード版の爽快感を失うことなくリメイクされた本作は、シューティングファンから高い評価を得ました。
限られたハードでアーケードゲームの良さを再現しつつ、遊び心に溢れたアイデアを取り入れた移植が行われており、当時のゲーム機の限界に挑戦した野心的な作品と言えるでしょう。
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