【中古】(非常に良い)紅三四郎 DVD-BOX (全26話収録/5枚組) 1969年TV放映/タツノコプロ
アニソンの概要
【曲名】 : 紅三四郎(堀江美都子)
【アニメのタイトル】 : 紅三四郎
【アニメの放送期間】 : 1969年4月2日~1969年9月24日
【話数】 : 全26話
【使用】 : オープニング曲
【歌】 : 堀江美都子
【作詞】 : 丘灯至夫
【作曲】 : 和田香苗
【編曲】 : 和田香苗
【初めの歌詞】 : 赤い太陽 それより赤い 胸に正義の 血潮がおどる ゆくぞ けん坊 ゆくぞ ボケ いつもこの世は 正しいものが 勝つぞ その名は ぼくらの 紅三四郎
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[animesong-1969] ●アニソンの説明
歌手には当時人気急上昇中だった堀江美都子さんが起用されました。
堀江さんの伸びやかで力強い歌声は、主人公・紅三四郎の勇気と正義感を見事に表現しています。
特に高音部分での伸びのある歌い方は、三四郎の熱い心意気を感じさせ、聴く者の心を奮い立たせます。
楽曲の特徴としては、勇壮なファンファーレから始まる導入部が印象的です。
これは三四郎の登場を華々しく告げるものです。
続くメロディーは力強く前向きで、子供たちの冒険心を掻き立てるような躍動感にあふれています。
特に「ゆくぞ けん坊 ゆくぞ ボケ」のフレーズは、テンポの良いリズムと相まって、聴く者に勇気と希望を与えます。
曲のイメージは、まさにアニメの世界観そのものです。
明るい未来に向かって突き進む主人公の姿が目に浮かぶようで、正義と勇気の象徴としての紅三四郎の姿を見事に音楽化しています。
オープニング映像では、三四郎の必殺技である「三日月がえし」や「流星投げ」といった技が躍動感あふれるアニメーションで描かれ、歌詞と映像が一体となって視聴者を物語の世界へと引き込みます。
アニメとの関連性は非常に強く、歌詞は物語のエッセンスを巧みに凝縮しています。
三四郎の熱い正義感と勇気を象徴しています。
太陽よりも赤い血潮というのは、命を懸けて正義を貫く覚悟を表現しており、これはアニメ全編を通じての三四郎の生き方そのものです。
アニメの主題である正義の勝利を端的に表現しています。
三四郎は常に弱者の味方となり、悪に立ち向かいます。
この歌詞は、子供たちに正義の価値と、諦めずに戦い続けることの大切さを教えています。
多くの感想には、「三四郎のように正義の味方になりたい!」「悪者をやっつけて、みんなを幸せにしたい!」といった声が寄せられました。
「この曲を聴くと、子供の頃の純粋な気持ちを思い出す」「今の世の中こそ、三四郎のような正義の心が必要だ」といった意見も見られます。
なお、同名の楽曲に美樹克彦版がありますが、これは全く別の曲であり、混同しないよう注意が必要です。
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