【中古】セガ マーク3ソフト アルゴスの十字剣
【発売日】 1988年3月25日
【発売元】 セガ・エンタープライゼス
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】[PS2]アルゴスの戦士(20021205)
【中古】PS2 アルゴスの戦士
概要
1988年に発売されたセガ・マークIII用のアクションゲームです。
1986年にテクモから稼働開始されたアーケード版『アルゴスの十字剣』の移植作であり、当時のゲーマーたちの間で注目を集めました。
ファミコン版とも比較されることが多いですが、セガ・マークIII版はアーケード版により忠実な純アクションゲームとしての仕上がりが特徴的です。
オリジナルのアーケード版とは異なる要素がいくつか追加されており、これが移植版ならではの独自の魅力となっています。
まず大きな違いとして挙げられるのが、ステージ構成です。
アーケード版では短めのステージが全27面で展開されますが、セガ・マークIII版では長めの5つのステージに再編されています。
各ステージはボリューム感があり、アクションゲームに求められる「歯ごたえ」のある構成となっています。
プレイヤーが次第に難易度を上げながら攻略していく感覚を味わえる作りです。
さらに、セガ・マークIII版には、新しいボスキャラクターが追加されています。
これにより、オリジナル版とは一味違った戦略性が求められるようになり、単なる移植に留まらず、プレイヤーに新しいチャレンジが提供される形になっています。
このようなアレンジ要素は、当時のゲーマーたちにとっても非常に魅力的でした。
プレイヤーは、戦士を操作し、強力な武器「ディスカーマー」を使って敵と戦います。
この「ディスカーマー」は、一見ヨーヨーのような動きをする特殊な武器で、放つと遠距離の敵を攻撃し、一定の距離を超えると自動的に手元に戻ってくるという独特の操作感を持っています。
このユニークな武器の操作が、本作におけるアクションの肝となっており、単なる剣や銃では味わえない「ディスカーマーならでは」の戦闘スタイルを楽しむことができます。
また、ゲーム内ではパワーアップアイテムも多数登場します。
特に注目すべきなのが「インドラ」と呼ばれるアイテムで、5種類存在します。
これらのインドラを集めることで、戦士の能力を強化でき、敵に対してより有利に戦えるようになるのです。
例えば、武器の距離が伸びたり、敵を踏みつけて倒すことができたりと、戦況を大きく変える要素が含まれています。
最大のアピールポイントは、緊張感のあるアクションと戦略性の組み合わせです。
各ステージでは、多数の敵や障害物がプレイヤーを待ち受けており、どのように「ディスカーマー」を駆使して敵を倒すかといった判断が求められます。
ゲーム全体にわたって、適度な難易度調整がされており、プレイヤーは常にスリリングなゲーム体験を味わえる点が魅力です。
また、単なるボタン連打のアクションではなく、プレイヤーが状況をよく観察し、タイミングを計ることが勝利のカギとなるため、繰り返しプレイするたびに新たな発見やプレイスタイルを模索できるのも、このゲームの醍醐味です。
アーケード版に忠実でありながら新たな要素が追加された点は、多くのファンから好評を得ました。
ゲーム専門誌では、その斬新なアクションや独特の武器システムが取り上げられ、アクションゲーム好きにはたまらない一作として紹介されました。
購入者からも「ディスカーマーの操作が楽しく、何度も繰り返しプレイしてしまう」「ステージ構成が絶妙で、クリアしたときの達成感が大きい」といった声が多く聞かれます。
また、適度な難易度とパワーアップ要素があるため、初心者から上級者まで楽しめるゲームとしても評価されています。
1980年代のアーケードゲームを代表する一作であり、セガ・マークIII版はその忠実な移植とアレンジ要素により、さらに魅力的な作品となっています。
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