ファミコン エイリアン シンドローム (ソフトのみ) FC 【中古】
【発売日】 1987年10月18日
【発売元】 セガ・エンタープライゼス
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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ファミコン エイリアン シンドローム (ソフトのみ) FC 【中古】
【中古】北米版 ファミコン Alien Syndrome エイリアンシンドローム NES FC
概要
1987年に発売されたセガ・マークIII用のアクションシューティングゲームです。
1987年にセガ・エンタープライゼスが稼働を開始したアーケードゲームの移植です。
プレイヤーは宇宙船を舞台に、恐ろしいエイリアンたちがうごめく中で仲間を救出し、制限時間内に脱出するというスリリングなミッションを遂行します。
このゲームは、プレイヤーに限られた時間とリソースを駆使して、ステージごとに異なる戦略を立てることを要求し、緊張感と戦略性のあるゲーム体験を提供しています。
エイリアンが支配する空間でプレイヤーが「爆弾を設置し、仲間を救出し、脱出する」というシンプルながらも刺激的な目標を掲げています。
アーケード版は二人同時プレイが可能で、プレイヤーが協力してミッションを進められる点が魅力でしたが、セガ・マークIII版ではハードウェアの制約から交代制に変更され、より緻密な計画が求められるようになりました。
また、固定画面切り替え方式の採用により、プレイヤーは一つのエリアで一定の敵を倒して進む形となり、マップの構造をしっかりと把握する必要があります。
これは、アーケード版にはなかった緊張感を生み出し、画面全体の把握と素早い判断が求められるようになります。
『エイリアンシンドローム』のアピールポイントは、まずそのエイリアンデザインの多様さにあります。
セガ・マークIII版では多くのキャラクターが新規にデザインされ、プレイヤーの目を楽しませます。
エイリアンの種類や動きが豊富で、次にどのようなクリーチャーが現れるのか、未知の恐怖感を抱かせる点が特徴です。
武器については、フレイムブラスター(FB)、レーザー、ショットの3種類が使用でき、エイリアンに対する効果がそれぞれ異なるため、状況に応じて最適な武器を選ぶ戦略が要求されます。
また、FM音源対応による音楽と効果音がゲームの臨場感を高め、プレイヤーを宇宙船内の緊張感あふれる雰囲気に引き込む点も魅力です。
特に、エイリアンが接近する際の音楽の変化が、迫り来る恐怖感を倍増させる仕掛けとして効いています。
各ステージで決められた時間内に任務を達成しなければならず、プレイヤーは効率的に動かなければならないため、プレイ中は終始スリリングな体験が味わえます。
アーケード版ではその協力プレイと緻密なグラフィックが話題となり、セガ・マークIII版でも家庭用ゲーム機でここまでの緊張感と戦略性を再現できたことが高く評価されました。
特に、難易度の高さやエイリアンのデザインに対する評価が高く、プレイヤーからも「やりごたえがある」「何度も挑戦したくなる」といった感想が寄せられています。
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