いけいけ熱血ホッケー部（ファミリーコンピュータ）の無料動画を楽しもう♪

【発売日】　1992年2月7日
【発売元】　テクノスジャパン
【開発元】　テクノスジャパン
【ジャンル】　スポーツゲーム

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概要

1992年にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用のスポーツゲームです。

ファミコンの人気シリーズ『くにおくんシリーズ』の第7作目として登場し、前作『熱血サッカー編』に続いて、主人公「くにお」が熱血ホッケー部を救うために立ち上がる物語が描かれています。

本作の目玉は、スティックで直接相手選手の体を強打し、妨害できる点にあります。

さらに、衝撃波やバックドロップ攻撃、必殺シュートなど、過激な攻撃技が次々と炸裂する熱血シリーズならではのケンカスポーツゲームとなっています。

選手はパラメーターを持ち、1チーム4人編成でセンターフォワード、ウイング、ディフェンス、ゴールキーパーのポジションに配置されます。

試合は3分ハーフを3ピリオド行い、第3ピリオド終了時に相手チームを上回る得点を挙げないと敗北となります。

基本的なルールはアイスホッケーと同様で、パックをゴールに決めて得点を重ねることが目的です。

しかし、本作では通常のショットでゴールを決めるのが非常に難しく、スティックやショットで相手選手を次々とボコボコにしながら体力を削り、パックを奪って攻撃に転じる過激な戦い方が要求されます。

殴られた選手が怒り狂い、異常な凶暴さを見せるシーンも見られます。

必殺ショットが主な得点源となりますが、前作のように簡単に使えるわけではありません。

必殺ショットに体力が必要になったので相手を体力切れに追い込むことが勝利のカギとなります。

移動アクションが大幅に強化され、スピーディな動きが可能になりました。

特に新たに追加された「ターン」アクションにより、スムーズに方向転換しながら攻守を切り替えられるようになりました。

シリーズ作品の中でも最も難易度が高く、独特の操作性に馴染むかどうかで評価が大きく分かれる作品となっています。

慣れない操作に諦めずに挑戦し続けることが、本作の醍醐味を味わうコツです。

難易度は高めですが、ゲームシステム、グラフィック、音楽、難易度設定など、さまざまな要素が詳細に拡充され、シリーズの集大成とも言えるボリュームとなっています。

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