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【発売日】 1991年12月2日
【発売元】 バンダイ
【開発元】 チュンソフト、アクアマリン
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム

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概要

1991年にバンダイから発売されたファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームです。

本作は、『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気漫画の主人公たちが活躍する『ファミコンジャンプ 英雄列伝』の続編にあたります。

前作では、ゲームの主役が16人もの大所帯でしたが、今作では孫悟空、タルるート、ジョジョ、ターちゃん、剣桃太郎、前田太尊、両津勘吉の7人の人気キャラクターが主役を務めています。

ストーリーは、この7人のヒーローが精霊の力を借りてジャンプワールドに危機が迫る脅威から世界を守り抜くという、まさに夢のようなスケールの大冒険を描いています。

開発陣には、『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親、堀井雄二氏が監修として関わり、さらに実際のプログラミングはドラクエの老舗外注先であるチュンソフトが手掛けています。

そのため、武器や防具の概念、コマンド操作方式など、ゲームの基本システムがドラクエと酷似しているのが大きな特徴となっています。

戦闘システムに関しては、シミュレーションRPGのように敵味方がバトルフィールドに放り出されてターン制で移動・攻撃を行うという、当時としては非常に斬新な試みがなされています。

このシステムは慣れが必要で癖が強いものの、キャラクターの行動ロジックはよく練られた緻密な作りになっていると高く評価されました。

さらに、原作のキャラクターの設定を踏襲しつつ、ゲームバランスとの両立を意識した上手いチューニングがキャラクター性能に施されており、それぞれのキャラクターの個性が楽しめるようになっていました。

ただ、ゲームの性格がドラクエへの準拠に終始してしまい、ジャンプの世界観やキャラクターの魅力が十分に生かし切れていない点は大きな痛手となりました。

ネット上の当時の反応を見ても、「システムやグラフィックのクオリティは素晴らしいが、あまりにもジャンプらしさに乏しい」「ドラクエの魂に忠実すぎてジャンプのファンから不評を買った」など、この点に対する批判の声は根強くあったようです。

シナリオ自体は緻密に作り込まれていて出来は上々ですが、もしジャンプの要素をもっと上手く絡めていれば、さらに傑作と言えるゲームになっていたかもしれません。

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