【発売日】 1991年11月15日
【発売元】 ビクター音楽産業
【開発元】 ルーカスフィルムゲームズ
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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スター・ウォーズ/ビークル・クロスセクション完全版 [ パブロ・ヒダルゴ ]
Star Wars Zipparoll(ジッパロール)
概要
1991年にビクター音楽産業から発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームです。
映画『スター・ウォーズ』シリーズの不朽の名作を基にしたゲーム化作品で、ストーリーは史上最も有名な映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の壮大な物語を再現しています。
本作は、前作の『スター・ウォーズ』(ナムコ製作、1987年発売)とは一線を画し、オリジナルの敵キャラクターや設定、展開などはほとんど存在しません。
製作は映画同様、ルーカスフィルムによるものであり、スター・ウォーズの世界観を忠実に再現した渾身の作品となっています。
プレイヤーが操作できるキャラクターは、親しみのあるルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア・オーガナの3人のみです。
ゲームの冒頭では、ルークのみが操作可能ですが、物語が進むにつれてハンとレイアも合流します。
ルークの初期装備はビームガンのみですが、後にジェダイの象徴であるライトセーバーを手に入れることができます。
ゲームには、戦闘機を操縦する3Dステージも存在します。
高所から落下すると大ダメージを受けるなど、リアルな演出が凝らされています。
ゲームプレイの間、プレイヤーはスター・ウォーズの世界に浸ることができ、映画を彷彿とさせる臨場感あふれる体験ができます。
本作では映画のシーンをほぼそのままゲーム化しているため、ファンにとってはスター・ウォーズの世界を存分に体感できる貴重な作品となっています。
例えば、砂漠の惑星タトゥイーンでジャワの住む村を訪れるシーンや、デス・スターの内部を進むシーンなど、映画の名場面が忠実に再現されています。
また、敵キャラクターもストーム・トルーパーやダース・ベイダーなど、映画のキャラクターがそのまま登場します。
BGMも映画の名曲がゲーム中に流れ、さらにスター・ウォーズの世界観を体感できるよう細かな心遣いがなされています。
スター・ウォーズの魂が宿った、ファン必携の渾身の一作と言えるでしょう。
誠実かつ丁寧な作り込みにより、あたかも映画の中に入り込んだかのような体験ができ、スター・ウォーズの世界を存分に味わえる貴重な機会となっています。
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