【発売日】 1991年3月15日
【発売元】 コナミ
【ジャンル】 3Dシューティングゲーム
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概要
1991年にコナミから発売されたファミリーコンピュータ用の3Dシューティングゲームです。
当時画期的な3D視点を採用し、従来のシューティングゲームとは一線を画す新感覚の体験を提供しました。
このゲームの大きな特徴は、空中戦や地上戦闘、さらには潜入ミッションなど、多様な要素を1つのゲーム内に取り入れていることです。
プレイヤーは、敵基地の内部に潜入し、3Dダンジョンと化した危険な領域を突破していく過程で、様々な戦闘に遭遇することになります。
具体的なゲームの流れとしては、全4ステージからなり、各ステージでは横スクロール形式のガンシューティングパート、ヘリコプターを操縦する3D空中戦パート、3D迷路を探索するパートなど、多彩なステージ構成が用意されています。
プレイヤーは、これらの異なるフェーズを次々と切り替えながら進んでいきます。
武器や燃料、アイテムなどを上手く活用しながら、あらゆる種類の戦闘に立ち向かい、数々の困難なミッションを達成していくことが、このゲームの主な目的となっています。
このゲームには当時としては革新的な要素が多数盛り込まれていたことがわかります。
例えば、3Dダンジョンパートではレーダーマップが用意されており、自分の位置を確認しながら進路を立てる必要がありました。
さらに、敵の行動パターンは高度に設定されていたため、単に前に進むだけでは勝ち残れず、多角的な戦略が求められました。
また、武器の種類も多彩で、リニアライフル、ロケットランチャー、スプレーガンなど、状況に応じて使い分ける必要がありました。
燃料の管理や回復アイテムの使用タイミングも重要なポイントとなっていました。
このように、当時のゲームとしては高度な戦略性が求められる作品だったことがわかります。
グラフィックスは、ファミリーコンピュータのハードウェア性能を最大限に活用した、当時としては驚異的な出来映えだったそうです。
敵機や味方機体のモデリングはもちろん、背景の描写や演出効果にも相当の力が注がれていたようです。
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