【発売日】 1991年2月22日
【発売元】 テクノスジャパン
【開発元】 テクノスジャパン
【ジャンル】 ベルトスクロールアクションゲーム
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ダブルドラゴンコレクション
ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン Switch版
概要
1991年にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用のベルトスクロールアクションゲームです。
このゲームは、同社が1990年にアーケードゲームで稼働を開始した作品を基にしており、ファミリーコンピュータ版ではシステムや登場キャラクターなどの大幅な改訂が行われました。
元々のアーケードゲームは、中国の古来の武術を題材にした横スクロールタイプのベルトアクションゲームでした。
ゲームの舞台は中国の古代で、主人公のリー兄弟が武術に長けた数々の敵キャラクターと戦いながら、遥か古代にさかのぼるロゼッタストーンの秘密を解き明かしていく冒険の物語が描かれていました。
一方、ファミリーコンピュータ版『ダブルドラゴン3』では、プレイヤーキャラクターが増えるなど、さまざまな変更が加えられています。
主人公はリー兄弟に加え、新たに「陳清明」と「柳生乱蔵」の2人が加わりました。
陳清明は中国武術の達人で、柳生乱蔵は日本の古武道の使い手です。
この4人のキャラクターが、協力しながら冒険の旅に出ることになります。
ゲームシステムも大幅にアレンジされ、プレイヤーはこの4人のキャラクターを使い分けながら、さまざまなアクションを楽しむことができます。
各キャラクターには専用の武器や必殺技が用意されており、状況に応じて戦術を変えていく必要があります。
また、舞台となる世界観も、単に中国の古代にとどまらず、さまざまな国や時代が混在する、ファンタジー色の強い設定となっています。
元のアーケードゲームをベースにしつつも、ゲームシステム、キャラクター設定、世界観など、さまざまな点で大がかりな変更が加えられた作品でした。
シナリオやゲーム性を一新し、ファミコン向けのゲームとして仕上げられています。
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