【発売日】 1989年7月14日
【発売元】 ヘクト
【ジャンル】 囲碁ゲーム
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●概要
1989年にヘクトから発売されたファミリーコンピュータ用の囲碁ゲームです。
19路盤を使用した本格的なコンピュータ囲碁ゲームです。
本作には、プロ棋士の対局を観戦できる「名局モード」と、プレイヤーが直接指し手を入力できる「手動モード」の2つのモードが搭載されています。
「手動モード」では、コンピュータの思考ルーチンに基づいた囲碁エンジンと対局でき、自分の棋力に合わせて初級(30目)、中級(25目)、上級(20目)の3段階のレベルから選択することができます。
それぞれのレベルにおいて、プレイヤーの実力具合を2級から初段までの段位で判定する機能も搭載されており、ゲームを通じた着実な上達を図ることができる教材的な要素も併せ持っています。
また、「名局モード」では、藤沢秀行名人や武宮正樹九段などの当時のトッププロ棋士による名勝負の棋譜が多数収録されており、その序盤、中盤、終盤と区切って観戦できるようになっています。
これにより、本物の名人戦などの対局を間近で観戦するかのような臨場感を味わうことができます。
このように『囲碁指南』は、囲碁初心者から上級者まで幅広い層のニーズに応えられるよう、丁寧で分かりやすい解説と多彩なゲームモードを搭載した、当時としては画期的な家庭用囲碁ソフトであり、ファミコンソフト史上に残る名作の1つと評価されています。
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