【発売日】 1989年4月27日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 トーセ
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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概要
1989年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームです。
このゲームは、ナムコが1987年に発売したアーケードゲーム『ドラゴンバスター』の続編にあたります。
前作がサイドスクロールアクションの見下ろし型2Dグラフィックでしたが、今作はトップビュー視点のダンジョンを探索する形式に大きく変更されています。
物語の時代設定は前作よりも過去にさかのぼっており、主人公である勇敢な戦士カールが、邪悪なドラゴン軍団のドラゴンキングに奪われた「正邪の剣」を取り戻すために立ち向かっていく、ファンタジー調のヒロイックな内容となっています。
ゲームシステムとしては、ラウンド制のマップを進んでいきながら、そこに点在するダンジョン(迷宮)に入り、中を進み抜け弓と矢で敵を撃破しながら目的地を目指す、というのが基本的な流れです。
各ラウンドの最後にはボスとしてドラゴンが待ち受けており、それを倒せばラウンドクリアとなります。
ダンジョンの構造は入り組んでおり、プレイヤーの視点からは一部しか見えず、進んでいくにつれて新たな通路が見えてくるという、迷宮探索ゲームらしい展開が用意されています。
一度通った場所は全て明らかになるので、迷子になることはありません。
攻撃手段は弓矢のみで、矢は壁に当たると跳ね返るという独特のシューティングゲーム的な要素も加わっています。
矢の数には制限があり、ダンジョン内に落ちている矢を拾うことで補充を行います。
各ドラゴンボスにはそれぞれ弱点が設定されており、そこを集中して攻撃することで比較的容易に倒すことができます。
前作にあった魔法や必殺技はなくなり、単純ながらもわかりやすい操作性を実現している反面、戦闘が矢を放つのみという単調なものになってしまっているのが欠点であると言えます。
前作ほど高い評価は得られていないものの、当時としては斬新だったダンジョン探索と矢による狙撃の融合というゲーム性は、シューティングゲームファンやアクションゲームファンには楽しめる内容であると考えられます。
過酷な迷宮とドラゴンとの戦いを楽しみたいプレイヤーにはおすすめの1本といえるでしょう。
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