【発売日】 1989年1月27日
【発売元】 東芝EMI
【開発元】 マイクロニクス
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
送料無料◆ZOIDS ゾイド AZ-07 デスザウラー 組立キット タカラトミー 【11月予約】
鋼鉄機神 1/72 『ゾイドーZOIDS-』 AMZ-01 バーサークフューラー 【947752】 (塗装済み可動フィギュア)
概要
1989年に東芝EMIから発売されたファミリーコンピュータ用のロールプレイングゲームです。
『ゾイド 中央大陸の戦い』の続編にあたる。
本作は「ゾイド」シリーズのゲーム作品の中でも特に高い評価を受けている1本です。
ゾイドとは動物や恐竜をモチーフにした架空のメカニック生命体の名称です。
本作はそうしたゾイドを主役とするロールプレイングゲームなのですが、タカラトミーの人気玩具シリーズ「ゾイド」とのタイアップ作品で、ゲーム中では玩具で展開された世界観や設定がふんだんに取り入れられています。
ゲームジャンルとしてはRPGですが、移動画面と戦闘画面が分かれており、戦闘時には敵ゾイドを狙い撃ちで攻撃するFPS的なアクション性も兼ね備えたユニークな作品です。
RPGファンはもちろん、アクションゲームファンにも楽しめる作品内容となっています。
本作の大きな特徴として、人気メカニックデザイナーである藤田一己氏がキャラクターデザインを、ゲームミュージックの大御所である久石譲氏が全BGMを手掛けていることがあげられます。
加えて、ゾイドの世界観・設定を生み出したことで知られるライターの窪内裕氏がシナリオを担当。
豪華クリエイター陣の参加が実現したことで、玩具の世界観を活かしつつ独自の魅力も兼ね備えた高品質なゲーム内容が完成しています。
ストーリー展開も単純すぎない好感の持てる内容で、前作の稚拙なストーリー展開とは一線を画しています。
本作は『ゾイドバトルストーリー』の「ゼネバス帝国が亡命先の暗黒大陸から中央大陸に帰還した頃」のストーリーに基本的には忠実な筋書き。バトルストーリーでもこのエピソードは「ゼネバスの逆襲」と名付けられている。
ゲーム難易度は高めですが、当時のゲーマーに真剣勝負を求められるようなバランスが保たれているのも魅力の1つです。
キャラクターや世界観の魅力に加え、高名なクリエイター陣の参加、融合ジャンルとしてのゲーム性の高さ、適度な難易度など、『ゾイド2 ゼネバスの逆襲』が高い評価を獲得できた要因は様々です。
最終的にはファミコンソフトの1つとして、RPGファンやアクションゲームファンを問わず広く支持を集めた名作といえるでしょう。
●