【発売日】 1989年1月6日
【発売元】 タカラ
【開発元】 タカラ
【ジャンル】 3Dシューティングゲーム
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【中古】 ファミコン (FC) スペースハリアー (ソフト単品)
【中古】【表紙説明書なし】[SS]SPACE HARRIER(スペースハリアー)(19960809)
概要
1989年にタカラから発売されたファミリーコンピュータ用の3Dシューティングゲームです。
1985年にセガからアーケードゲーム版が発売されたのですが、このファミコン版スペースハリアーはその移植作品ではなく、セガマークIIIというセガの他のゲーム機の版を基にしたものだったようです。
プレイヤーは主人公で超能力を持つ戦士のハリアーを操作し、魔窟と化したこの世界に平和を取り戻すべく戦うことになります。
シューティングゲームとして、画面奥から襲い掛かってくる様々な敵を撃ちまくる爽快感がこのゲームの醍醐味でした。
ハリアーはジェットコースターのレールの上を高速で突き進んで行き、立ちはだかる巨大なボスキャラクターや敵をレーザー砲で撃墜していきます。
最終ステージでは「HAYA-OH」という姿かたちのわからない恐ろしげなラスボスが待ち構えており、これを倒すことがゲームクリアの条件となっています。
タイトル画面時やゲームオーバー時に流れる独特の効果音を伴う音楽など、アーケード版からのオリジナルサウンドがきちんと再現移植されているのもファンには嬉しいポイントでした。
ハードウェアの表示容量の関係からキャラクターは全体的に小さめに描かれざるを得ませんでしたが、ファミコンの限られたスペックの中で3Dグラフィックをリアルに表現した画期的なゲームデザインは高く評価されました。
一方でメモリ容量の制限など技術的制約から、アーケード版にあった一部のBGMやボスキャラクターのビジュアル表現、ハリアーのかけ声などの音声がカットせざるを得ない部分もあったようです。
しかし移植を担当したプログラマー陣が限られたリソースの中で奇跡的とも言えるクオリティを実現したことは、当時のゲーマーから大きな驚きをもって迎えられた名作だったといえます。
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