【発売日】 1988年4月16日
【発売元】 ケイ・アミューズメントリース
【開発元】 マイクロニクス
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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●概要
1988年にケイアミューズメントリースから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームです。
このゲームは、SNKの人気トップビューアクションゲーム『怒』の続編で、アーケードで大きな人気を博しました。
『怒II DOGOSOKEN』は、その続編であるアーケードゲーム『怒号層圏』をファミコンに移植したものです。
前作『怒』のファミコン版は、大幅な品質の低下により、プレイヤーから酷評されたゲームとなってしまいました。
反省の余地を感じたのか、『怒II DOGOSOKEN』はAC版『怒号層圏』からの移植において、なんと2年近くもの歳月を費やし、ようやく発売されることとなりました。
操作は前作のFC版を踏襲しており、プレイヤーは十字キーを使って移動し、Bボタンでショットを撃ち、Aボタンで手榴弾を投げることができます。
さらに、本作ではセレクトボタンを使用してメニューを開き、武器の変更が可能となっています。
この移植作業を手掛けたのは、前回同様にマイクロニクスという会社でしたが、ゲームシステムは多くのアレンジが加えられています。
敵や障害物を破壊するとお金が手に入り、それを使ってショップでアイテムを購入することができるようになっています。
さらには、闘技場でお金を賭けてボスクラスの敵と戦うことも可能です。
前作とは異なり、本作では残機制からライフ制に変更されていますが、攻撃を受けた際の無敵時間がなくなったため、プレイヤーは連続して攻撃を受けると一瞬でゲームオーバーになってしまいます。
ゲームのグラフィックなど、前作の反省を踏まえて改善された部分も見受けられますが、そこには蛇足とも言える微妙なアレンジが加えられており、本作は前作以上に劣化してしまったという印象を与えます。
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