【発売日】 1986年6月13日
【発売元】 カプコン
【開発元】 マイクロニクス
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古】 ファミコン (FC) 魔界村 (ソフト単品)
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概要
1986年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。
1985年にカプコンから稼動されたアーケードゲームの移植です。
移植の質が悪くなるという噂があるマイクロニクスによる移植です。
ゲームバランスが大き変わったため、AC版に比べて難易度が上昇しています。
プレイヤーはアーサーを操作し、様々な敵と戦いながら進んでいきます。
アーサーは初期状態では槍を武器にしています。
道中で武器を手に入れることができます。
武器には投げナイフや斧、炎の剣などがあり、敵に応じて適切な武器を使い分ける必要があります。
ゲームは横スクロール形式で進行し、各ステージにはさまざまな敵キャラクターやトラップが待ち受けています。
また、魔界のエリアごとに独特の雰囲気やデザインがあり、プレイヤーは様々な難関をクリアしながら進んでいきます。
「魔界村」は非常に難しいゲームとして知られており、プレイヤーは敵の攻撃を避けたり、ジャンプや武器の使い方を駆使して進んでいかなければなりません。
繰り返しプレイしながら攻略を試みることが求められます。
このゲームは、アーケード版からファミコンに移植された作品であり、キャラクターやステージの構成など、移植作品にありがちな変更は一切ありません。
つまり、元々のアーケード版の内容を忠実に再現しているのです。
しかし、移植の質が低かったため、本来の難しさが更に悪化してしまいました。
そのため、アーケード版と同じようにバランスの良いゲーム体験を楽しむことができなくなってしまいました。
このファミコン版によって、『魔界村シリーズはとても難しい』という印象がプレイヤーに強く植え付けられたのです。
「魔界村」の成功により、シリーズ化され、続編や派生作品が数多く制作されました。
『魔界村』の難しさについて、他の情報源を見てみると、このゲームはプレイヤーに高度なテクニックや正確な操作を要求するため、初心者には厳しいと言われています。
特に、一度ミスをすると、強力な敵キャラクターやトラップが次々と現れ、難易度が一気に上昇してしまいます。
しかし、その分、クリア感や充実感も大きく、上級者にとっては挑戦の価値があるとされています。
また、魅力的なグラフィックや音楽、個性的な敵キャラクターなど、魔界の世界観が魅力的に表現されており、プレイヤーを引き込む要素もたくさんあります。
総じて言えることは、『魔界村』は当時のファミコンゲームの中でも難易度が高く、それがファミコン版の移植によってより一層強調されたということです。
このゲームは、根気と熱意が必要ですが、その分達成感も大きいので、挑戦してみる価値があります。
●武器
・槍
初期装備。
・短剣
槍よりも早く攻撃する。
・たいまつ
放物線を描き、炎をあげる。
・斧
放物線を描き、敵を貫通する。
・十字架
射程が短いが、敵の吐く弾を相殺できる。