【発売日】 1991年12月26日
【発売元】 ナムコ
【開発元】 ナムコ
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
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天才バカボン ウッドティー 【即納】
天才バカボン(1巻~7巻BOXセット) (竹書房文庫) [ 赤塚不二夫 ]
概要
1991年にナムコから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲームです。
赤塚不二夫氏の人気漫画『天才バカボン』のゲーム化作品。
物語の舞台はバカ田大学のキャンパス。
バカボンのパパが、誘拐されたママとハジメを助け出すために、傘1本を武器に立ち向かう姿が描かれています。
傘は本作のバカボンのパパの豊富なアクションを支える大事な要素となっています。
ゲームシステムの特徴として、パパの動作がなんとも重厚長大で、アクションゲームとは思えない程のもっさり具合が挙げられます。
ダッシュを入力しても間を置いてからゆっくりと加速し、ジャンプ時も溜めの後に跳ぶ。
ブレーキをかけるとキーキー音を立てながらスリップし、高所から飛び降りると足を痛めるなど、パパの年相応の身体能力が如実に表現されています。
ステージは「サーカス部」「忍者部」「体育部」「科学部」の4つに分かれ、各4エリアとボス戦からなる構成。
それぞれのエリアではさまざまなサークル生が登場し、パパの行く手を阻む仕掛けが用意されています。
例えば忍者部では手裏剣がが放たれ、体育部では車輪や鉄棒がパパに襲い掛かってきます。
サーカス部にはトランポリンやく輪っか、科学部ではレーザービームなどの科学兵器が出現します。
このように、原作の世界観を壊すことなく再現されたゲーム内容は、ファンにとっては大変うれしい仕上がりだと思われます。
ただし、クリア難易度は決して低くはありません。
パパの鈍重な動きにストレスを感じるかもしれませんが、コツをつかめば必ずクリアは可能です。
理不尽な演出はなく、ゲームオーバーになっても天使化したパパが出てくるなど、随所に原作のユーモアが盛り込まれています。
クソゲーと一蹴するには惜しすぎる、ファンにはたまらない作品だと評されています。
愛情を持って没頭すれば、かえってバカボンならではの楽しみ方ができるかもしれません。
ゲームで描かれるパパの姿からは、原作の世界が伝わってくるはずです。
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