【発売日】 1990年3月2日
【発売元】 ホット・ビィ
【開発元】 ホット・ビィ
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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ファミコン プレジデントの選択 セーブ可(ソフトのみ) FC【中古】
概要
1990年にホット・ビィから発売されたファミリーコンピュータ用のシミュレーションゲームです。
このゲームは、当時としてはまだ珍しかった自動車産業を題材としたビジネスシミュレーションゲームで、プレイヤーは自動車メーカーの社長となり、詳細な経営シミュレーションを通じて市場でのシェアを伸ばし、最終的には世界市場でのNo.1メーカーを目指します。
ゲーム中のキャラクターデザインは、当時人気の高かったイラストレーターの高井研一郎氏が担当。
パッケージには高井氏の描いた自動車業界を描いたイラストが使用されているほか、ソフトにはオリジナルの社長手帳も特典として付属しており、コンプリート品としては現在の中古ゲーム市場でも1万円を超える高額で取引される人気タイトルです。
BGMは、ゲームの舞台となる市場によって変化し、日本と北米市場ではドヴォルザークの代表作である交響曲第9番「新世界より」を、ヨーロッパ市場以降はヴェルディの歌劇「アイーダ」から凱旋行進曲をアレンジしたものが流れ、臨場感を高めています。
ゲームの目的は、日本・北米・ヨーロッパ・世界の4つの市場段階をクリアしながら、最終的に世界市場でのシェアNo.1を目指すこと。
各市場には独自のクリア条件が設定されており、条件を満たせば次の市場へ進むことができますが、現段階の市場に留まることも可能です。
ゲームの基本的な1年間のサイクルは、期首処理、通常ターン(1年間で合計24ターン)、決算の3つのフェーズから構成されています。
期首処理では各種設定を行い、通常ターンで1年間の経営判断を行い、最後に決算で1年間の業績を評価。
人件費や法人税等の支払いを行い、最終的に市場シェアと順位が発表されます。
この際、資金不足で不渡りや倒産となることもあり、資金繰りの管理も重要なポイントとなっています。
このように、プレジデントの選択は、自動車産業を題材としたリアルな経営シミュレーションゲームとして高い評価を得ております。
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