【発売日】 1989年2月6日
【発売元】 セタ
【開発元】 ウィンキーソフト
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
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トム・ソーヤーの冒険 (新潮文庫 新潮文庫) [ マーク・トウェイン ]
トム・ソーヤの冒険 (10歳までに読みたい世界名作 02) [ 横山洋子 ]
概要
1989年にセタから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲームです。
このゲームは、アメリカの大文豪マーク・トウェインが1876年に発表した文学作品「トム・ソーヤーの冒険」を原作としています。
ゲームの舞台はトウェインの小説と同じく19世紀のアメリカ合衆国です。
主人公のトムは勉強嫌いな少年で、学校の授業中に居眠りをしてしまいます。
その夢の中で、トムはインジャン・ジョーをはじめとする悪党たちと戦うため、親友のハックや恋人のベッキーとともに大冒険に出ます。
プレイは、プレイヤー1がトム、プレイヤー2がハックを操作します。
ゲームは全6ステージのサイドスクロールアクションで、ジャングルや洞窟、川など多様なフィールドを進んでいきます。
ステージによっては馬に乗ったり、ボートに乗ったりとアクション要素も充実しています。
各所に配置されたアイテムを取ることでライフや武器が手に入り、多種多様な悪党を倒していきながらトム達は目的地を目指します。
ラスボスであるインジャン・ジョーはとても強敵で、その戦いぶりは取扱説明書のカラーページにも掲載されています。
過酷な戦いを勝ち抜いた後に迎えるエンディングでは、トムの恋人ベッキーが待っているHappy Endingが描かれていました。
音楽は8ビットサウンドながら当時のゲームとしては先進的なクオリティで、アメリカをイメージしたフロンティア調のBGMが流れます。
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