【発売日】 1985年12月19日
【発売元】 スクウェア
【開発元】 ビッツラボラトリー
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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概要
1985年にスクウェアから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフトです。
1985年4月にゲームアーツから発売されたPC-8801mkIISR用アクションシューティングゲームの移植です。
飛行機に変形できるロボット「テグザー」を操作して、小惑星「ネディアム」の磁力線発生装置を破壊することが目的となっています。
ロボット形態ではジャンプができますが、空を飛ぶことはできません。
代わりに、ホーミング攻撃を使用することができます。
一方、飛行形態では空を自由に飛び回ることができますが、停止することはできません。
ゲームのステージは、迷路のような形になっています。
複雑な地図や数多くの敵キャラクターがプレイヤーの前に現れ、行く手を阻んできます。
プレイヤーは個性的な敵の行動を見極め、適切な対処法を考えなければ、先に進むことができません。
操作方法はPC版を踏襲していますが、技術的な制限が多く、ハードウェアの性能が限られていたため、PC版にあったレーザー攻撃が再現できず、ショット弾に置き換えられたことで、命中率が悪くなり、爽快感が失われたという評価があります。
これが、『テグザー』がクソゲー扱いされる原因の一つとなっています。
ただし、『テグザー』には、当時としては珍しい縦スクロールシューティングゲームとしての特徴があり、ファミリーコンピュータでこのようなゲームが楽しめることができたことは評価されています。
しかし、LEVEL 99をクリアすると画面一杯にミンメイ人形が現れる映像は有名だよね?
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