【発売日】 1991年3月1日
【発売元】 カルチャーブレーン
【開発元】 カルチャーブレーン
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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概要
1991年にカルチャーブレーンから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションロールプレイングゲームです。
この作品は『スーパーチャイニーズ』シリーズの第3作目に当たり、基本的には2人同時プレイが可能で、前作同様にアクション性の高い戦闘システムを採用しています。
前作からの大きな変更点としては、主人公の設定が「カンフー使い」から「忍者」に変更されたことが挙げられます。
この変更により、戦闘アクションの内容も大幅に見直されました。
具体的には、これまでの上下左右への攻撃方向が左右のみに制限されましたが、その代わりに「しゃがんでかわす」「敵を持ち上げる」「持ち上げた敵を投げる」「敵の落とした武器を奪う」「壁をよじ登る」などの新たなアクションが多数追加されています。
また、前作までは戦闘全般がアクション性の高いシステムだったのに対し、本作ではボス戦においてのみサイドビュー方式のコマンドバトルが採用されるなど、アクション要素が一部排除された点も大きな変更点です。
このようなアクション性の低下は、シリーズの世界観と合致しない”忍者”設定への変更と相まって、前作ファンから違和感や物足りなさを指摘されることになりました。
加えて、サウンドやグラフィックスなどの技術面でも高い評価は得られませんでした。
それでもある程度のアクション性とRPG要素を兼ね備えていたため、クソゲーレベルまでは陥っておらず、一定の遊びごたえはありました。
しかし、結果的には世界観とのギャップが大きく、シリーズの良さを損なう要因になってしまったと言えるでしょう。
シリーズの方向性を大きく外してしまった作品と位置づけられ、前後の作品ほどの高い人気を博すことはできませんでした。
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