【中古】[SG3] ザクソン3D(ゴールドカートリッジ)(19871201)
【発売日】 1987年11月7日
【発売元】 セガ・エンタープライゼス
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】[SG3] ザクソン3D(ゴールドカートリッジ)(19871201)
【中古】SG ザクソン*SG-1000ソフト(箱付)
概要
1987年に発売されたセガ・マークIII用のシューティングゲームです。
当時、3Dグラスを使用した立体視技術は非常に珍しく、このソフトは特に「3Dグラス同梱」ということで話題を呼びました。
3Dグラスが必須の専用タイトルで、プレイヤーは立体メガネを装着することで、当時としては革新的な立体映像を体感できました。
視覚の立体効果によって、従来の平面的なシューティングゲームとは一味違った迫力と臨場感が得られたため、この要素は大きなアピールポイントとなりました。
ゲームの基本的な特徴としては、プレイヤーが操縦する戦闘機で敵機や障害物を撃ち倒しながら進行するスタイルで、燃料メーターの管理が重要です。
燃料は飛行や攻撃で徐々に消費されるため、ステージを進めながら燃料補給を効率よく行う戦略が求められます。
燃料が尽きるとゲームオーバーになるため、ステージ終盤に出現する母艦を撃破して燃料を満タンにするのが攻略の鍵となります。
この要素は緊張感を生み出し、プレイヤーに資源管理のスリルを味わわせました。
ゲーム内では、全9ラウンドが用意されており、それぞれが宇宙空間やスペースコロニーといった多彩なステージで構成されています。
特に印象的な点は、Wアイテムを取ることでショットの種類が変化するというシステムです。
これにより、プレイヤーは2ボタン操作で戦術的に攻撃手段を切り替え、より多くの敵を効果的に倒すことができます。
3D効果は確かに革新的であった一方、立体メガネによる視覚負担や、グラフィックの粗さが指摘されることもありました。
しかし、ゲームファンからは「独自の3D体験が非常に楽しい」「3Dによってステージの奥行きが感じられ、没入感が増した」といった肯定的な意見も多く見られました。
実際、立体視技術が希少であった当時に、この試みは多くのゲーマーにとって新鮮で、特に若年層には人気が高かったようです。
当時のゲーム市場において非常にユニークな位置付けを持つタイトルであり、特に3D体験に興味を持つプレイヤーにとっては、外せない一作と言えるでしょう。
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