【発売日】 1989年8月4日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要
1989年にコナミから発売されたファミリーコンピュータ用のシミュレーションゲームです。
ターンベースの宇宙戦争戦略シミュレーションゲームである。
コナミが手掛けた人気シューティングゲーム「グラディウス」シリーズのスピンオフ作品で、その世界観を基にした壮大なスケールの宇宙戦争をシミュレーションするゲーム内容となっています。
プレイヤーは銀河系の覇権をかけて、敵対する勢力と星系を舞台にしたターン制のシミュレーションバトルを繰り広げます。
ゲームの舞台となる銀河系マップは、複数の星系がワープゲートで接続されたネットワーク状の構成になっており、マップの両端にプレイヤーとコンピュータの母星が位置しています。
プレイヤーは戦闘艦艇やロボット兵器などのユニットを生産し、艦隊を編成して敵勢力の支配する星系へと侵攻していきます。
ゲームの進行はターン制で、プレイヤーとコンピュータが交互に手番を進めていきます。
各ターン内では「生産フェイズ」「移動フェイズ」「戦闘フェイズ」の順に処理が進み、プレイヤーは限られた資源の中で戦力の補充と配置を考えつつ、敵の母星を陥落させることが目的となります。
また、駆逐艦や巡洋艦、戦闘機やロボット兵器といった個々のユニットにはそれぞれ特徴が設定されており、攻撃力や防御力、移動力といった能力値とコストのバランスがうまく取られたゲームバランスが実現しています。
例えば、ほぼ全ての攻撃を無効化できる頑丈な装甲を持つ「次元潜航艇」は移動力が遅く攻撃力も低いため、守備には向いているものの攻めにくい特性があります。
一方で機動力と破壊力に優れる「戦闘機」は補給を必要とせずに活躍できる「重巡洋艦」との連携が欠かせません。
このように、戦力のバランスを考えた編成と運用が求められます。
独自の宇宙戦争という世界観ながら、初心者でもある程度イメージしやすいシステム設計がなされているほか、個々のユニットに無駄なく特徴付けがなされた点が高く評価されています。
一方でCPUの思考時間が非常に長く1つの対戦に時間がかかるといった難点もありましたが、重厚な戦略性を楽しめる完成度の高いシミュレーションゲームとして高い人気を誇りました。
コナミの看板キャラクターであるビックバイパーやグラディウスシリーズに登場する巨大戦艦要塞ゼロスなどもユニットとしてゲームに参戦しており、グラディウスファンにとっても楽しめるファンサービス満載の内容となっています。
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