【発売日】 1991年11月29日
【発売元】 トミー
【開発元】 ピクセル
【ジャンル】 クイズゲーム
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概要
1991年にトミーから発売されたファミリーコンピュータ用のクイズゲームです。
このゲームは、日本テレビ系列で当時人気を博していたクイズ番組「アメリカ横断ウルトラクイズ」をゲーム化したものとなっています。
本作には、クイズ王を目指す1人プレイヤーモードの「プレイモード」と、最大8人まで参加可能なマルチプレイヤーモードの「トーナメントモード」の2つのゲームモードが用意されています。
どちらのモードにおいても、出題される全2000問に渡る様々なジャンルの問題に答えながら、複数のチェックポイントを次々とクリアしていき、最終的な優勝を目指していくことになります。
ゲームの進行に合わせて、状況に応じた攻略法が求められるため、プレイヤーは飽きることなく楽しめます。
例えば「敗者復活」「罰ゲーム」「ドロンコクイズ」「バラマキクイズ」「じゃんけん」などの原作番組を模したギミックが随所に盛り込まれており、番組の雰囲気を再現しています。
難易度は少し高めに設定されており、シンプルにクリアするのは容易ではありません。
ただし、原作を知っている人にとっては馴染み深い演出が楽しめ、初めて体験する人にもゲームならではのシュールでカオスな要素が目を引くでしょう。
クイズゲームとしての基本的な面白さは十分に備えた良作と言えるでしょう。
原作番組の再現だけでなく、新規のギミックも多数用意されているため、番組ファンだけでなく、クイズゲームの新鮮な体験を求めるゲーマーにもおすすめできる一本です。
本作を通して、テレビ番組の魅力とゲームの面白さの両方を堪能できることでしょう。
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