【発売日】 1990年1月6日
【発売元】 HAL研究所
【開発元】 HAL研究所
【ジャンル】 アクションパズルゲーム
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概要
1989年にHAL研究所から発売されたファミリーコンピュータ用のアクションパズルゲームです。
HAL研究所からMSXやファミコン向けに発売された「エッガーランド」シリーズのアクションパズルゲームの続編的内容となっており、キャラクターやゲームの基本的なルールはそのまま引き継がれています。
このため、「エッガーランド」シリーズの一部として扱われることも多いです。
ゲームの主人公である「ロロ」をプレイヤーが操作して、画面内に配置されたパズルを解きながら、仲間の「ララ」の救出を目指すストーリーです。
各ステージには個性的なモンスターやトラップが配置されており、それらの障害物を巧みによけながらゴールを目指します。
ゲームの基本的な流れとしては、まず全てのハート型のフレームを集めることで宝箱が開き、中から宝石を取ると敵が消えて出口が開きます。
その出口から脱出することでラウンドクリアとなります。
ステージ数は全50ラウンドと豊富で、魔獣の塔の中は1階ごとに5つのラウンドが用意されています。
5つのラウンドを全てクリアすると階段が現れ、上の階に進むことができるという構成です。
ロロが使用できる主なアイテムとして「エッガーショット」があり、これをモンスターに当てることでモンスターは一時的に玉子の「エッガー」状態になります。
このエッガーは押すことで動かすことができ、川を渡る時などに利用することができます。
ただし、一定時間後には元のモンスターに戻ってしまうので要注意です。
さらにエッガーショットをエッガーに当てると、エッガーは画面外に飛ばされてしまい、しばらく戻ってきません。
パズルのヒントとして、どのステージでも必ずクリアすることが可能なように設計されているので、失敗を重ねる中で解決の糸口を見つけていく過程がこのゲームの醍醐味だと言えます。
意外なところにヒントが隠されていることも多く、挑戦する側の機転と忍耐力が問われます。
こうしたユニークなゲーム性が幅広い世代のファミコンゲーマーに受け入れられたことで、本作は大きな人気を博し、1989年度の売上本数はシリーズ最高の61万本を記録しました。
キャラクターデザインでお馴染みの高橋良輔監修のアニメ調のグラフィックや優しい世界観、ユニークなゲームシステムが高い評価を得ている名作パズルゲームなのです。
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