【発売日】 1990年5月29日
【発売元】 ジャレコ
【開発元】 ジャレコ
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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【訳あり新品】【FC】じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城[お取寄せ品]
FC ファミコンソフト ジャレコ じゃじゃ丸撃魔伝 幻の金魔城アクションゲーム ファミリーコンピュータカセット 動作確認済み 本体のみ..
概要
1990年にジャレコから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションロールプレイングゲームです。
忍者じゃじゃ丸くんシリーズの第4作目として、従来の作品から大きく進化を遂げた内容となっています。
本作の目的は、各地に存在する「守護妖魔」と呼ばれる強力なボス敵を倒し、その過程で入手できる「霊術」と呼ばれる特殊な技や呪文を集めることです。
最終的には、物語の黒幕となる脅威に立ち向かい、その野望を打ち砕くことになります。
ゲームシステムは、上から見下ろす視点のフィールドを操作キャラクターであるじゃじゃ丸で歩き回り、マップ上に表示される村やダンジョンのシンボルに接触することでそれらの場所に入り込むという形式になっています。
じゃじゃ丸の攻撃手段は、初めは単なる分銅による通常攻撃のみですが、守護妖魔を倒すことで様々な霊術を習得できるようになります。
霊術には、遠距離攻撃や画面全体に与ダメージを与える攻撃系、地中を移動したり瞬間移動ができる補助系、体力を回復する回復系など、多様な効果があり、戦闘に大きな影響を与えます。
また、万屋で手裏剣や爆烈玉などの追加武器を購入することもできます。
これらの武器を上手く使いこなすことで、より自在な戦闘スタイルが可能になります。
世界観は、日本の和風テイストを基調としており、各エリアの景観や登場キャラクター、敵の姿形や名前などに徹底的に統一感が持たされています。
この世界観の完成度の高さは、本作の大きな魅力の一つとなっています。
霊術は計9種類存在します。
遠距離攻撃の「火の霊術」、全体攻撃の「雷の霊術」、回復の「癒しの霊術」、移動補助の「潜行の霊術」など、用途に応じて使い分ける必要があり、戦術的な要素が強くゲームを盛り上げています。
武器も分銅以外に、手裏剣や爆烈玉といった遠距離武器が用意されており、プレイヤーのスタイルに合わせて使い分けることができます。
ボス敵である守護妖魔は、ラスボスを含めて全9種類と種類が豊富です。
それぞれ独自の攻撃パターンや挙動を持っており、守護妖魔を攻略していく過程にかなりの難易度と遊び応えがあります。
また、雑魚敵の種類も多彩で、弾を発射するタイプ、分裂や増殖を行うタイプ、地中を移動するタイプ、接触するとダンジョンの外に強制移動されるタイプなど、アクションゲームならではの工夫が施されています。
BGMは多和田吏氏の手になるもので、ダンジョンごとに異なる雰囲気のある曲が用意されており、臨場感と没入感を高める一役を買っています。
本作は確かにいくつかの課題は残されていますが、当時のアクションRPGとしては秀作の部類に入る出来映えだと言えるでしょう。
忍者アクションとRPG要素が見事に融合された作品で、プレイ価値は高いと思われます。
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