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1984年にエポック社が開発・発売した家庭用ゲーム機で、前モデルの『カセットビジョン』を大幅に改良した次世代機として登場しました。
カセットビジョンの直接的な後継機である本機は、当時日本の家庭用ゲーム市場において任天堂の『ファミリーコンピュータ』やセガの『SG-1000シリーズ』と共に、家庭向けゲーム機の黎明期を彩る一台となりました。
日本国内では1987年までに30本のゲームソフトがリリースされており、同時代のゲーム機と比較するとやや控えめなソフトラインナップでしたが、一部のマニアやゲームファンからは根強い支持を受けていました。
ファミコンがサードパーティー製ゲームを積極的に受け入れ、またセガのマークⅢがアーケードゲームの人気タイトルを移植する中、競争力を維持することが困難となりました。
これにより、スーパーカセットビジョンの市場シェアは徐々に縮小し、結果的に1986年のクリスマス商戦を最後に製造・販売が終了しました。
エポック社もこの失敗を受け、家庭用ゲームハード市場から撤退することとなります。

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