【発売日】 1988年9月30日
【発売元】 EPIC・ソニー
【ジャンル】 テーブルゲーム
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概要
1988年にEPIC・ソニーから発売されたファミリーコンピュータ用のテーブルゲームです。
プレイヤーは、最初に700ドルの持ち金を持ってカジノに乗り込みます。
ゲームの目的は、『ブラックジャック』、『ルーレット』、『スロット』、『キーノ』の4つのカジノゲームをプレイすることで持ち金を増やし、最終的に100万ドル以上の大金を手に入れることです。
ゲーム中、持ち金が増えるにつれて様々なイベントが発生します。
例えば、ライバルのギャンブラーが現れてきたり、カジノの大物に遭遇したりします。
100万ドルを稼ぐことができれば、エンディングとなり成功ということになります。
各ギャンブルは以下のようなルールとなっています。
ブラックジャックは1対1でディーラーと対戦し、21に近い手札を作って勝負するゲームです。
2枚のカードの合計が21を超えてはいけません。21に近づけることが勝ちです。
ルーレットは、回転する盤面にボールを発射して、その落ちた箇所の色や数字に賭けて運試しをするゲームです。
数の大小や赤黒など様々なパターンに賭けることができます。
スロットは3つのリールを回して図柄を揃えるゲームです。
リールの絵柄が揃うと配当がもらえます。
チェリーや7などが揃うと大きな配当が期待できます。
キーノは、1~80の数字の中からいくつか選び当てるくじ運のゲームです。
当選番号との一致数に応じて配当が決まります。
このように、VIVA LASVEGASは、カジノゲームの雰囲気を楽しみながら収益を上げていくという、ユニークで斬新なゲーム内容が特徴的です。
発売当時としては珍しいカジノをテーマにしたゲームで、リアルなギャンブル体験ができる人気作品でした。
カジノゲームファンには懐かしい1作といえるでしょう。
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