【発売日】 1990年7月7日
【発売元】 バンプレスト
【開発元】 インターリンク
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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概要
1990年にバンプレストから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームです。
このゲームは、『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』に始まる「コンパチヒーローシリーズ」の第2作品であり、後のコンパチシリーズを代表する人気キャラクター「エミィ」と「ダークブレイン」が初登場した作品でもあります。
ゲームの内容は、当時一般的であった横視点のアクションゲームです。
プレイヤーは8人のヒーロー隊を操作し、割り当てられた計16ステージを任意の順番でクリアしていきます。
各ステージの最後には強力なボスが控えており、その撃破が次のステージへ進む条件となっています。
プレイヤーキャラクターは、ステージ内で様々なアイテムを取得することで、同じコンパチヒーロー作品に登場するキャラクターに変身し、能力をパワーアップさせることができます。
この変身システムは本作の大きな魅力の一つです。
本作の際立った特徴は、キャラクターのアクションがとてもリッチに描かれている点です。
敵キャラクターを含め、各キャラクターの動作はとてもデフォルメされながらも細かく作りこまれており、ファミコンソフトとしては非常に高い完成度を誇ります。
例えば、プレイヤーキャラクターがジャンプしたり攻撃を受けたりすると、掛け声の字幕が小さく表示されるなど、キャラクターの魅力が存分に活かされています。
ヒーローキャラクターの中では、メタルチームの最終ボス「ジバン」が非常に強力で評価が高いようです。
他の個性的なキャラクターも魅力的ですが、ジバンほど活躍の場が無いのが残念です。
総じて、本作はキャラクターゲームとしてはやや粗が見られるものの、問題なくアクションを楽しめる良作です。
後のコンパチヒーローシリーズにも大きな影響を与えた重要な一作と言えるでしょう。
ゲームの評価についても、プレイヤーの間では「キャラクターの魅力が際立っている」「アクション性が高く面白い」などの高い評価が多く見られます。
一方で「ステージ構成がバラバラ」「敵の出現パターンが単調」など、一部の指摘もあります。
しかし総合的には、コンパチシリーズの意欲的な第一歩を切り開いた、記念すべき良作と言えるでしょう。
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