【発売日】 1991年1月25日
【発売元】 ナツメ
【ジャンル】 麻雀ゲーム
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概要
1991年にナツメから発売されたファミリーコンピュータ用の麻雀ゲームです。
この作品は、伝統的な麻雀ゲームとRPGの要素を見事に融合させた前代未聞の革新的タイトルでした。
プレイモードとしては、まず通常の麻雀ルールに則った対局が楽しめる「ノーマルモード」が用意されています。
一方で、本作の目玉は間違いなく「クエストモード」と呼ばれるRPGスタイルのモードです。
このモードでは「ゆうしゃのでんせつ」「さいきょうのおとこ」「ひゃくじゅうのおう」の3つの異なるストーリーラインが用意されており、プレイヤーはそれぞれのストーリーを体験することができます。
ストーリーを進めていく過程で、プレイヤーは度々敵対する勢力と遭遇します。
しかし、この作品における「戦闘」は一風変わっています。
なんと、敵と遭遇するとその場で麻雀対局が始まるのです。
この麻雀勝負に勝利することで、ストーリーを次のマスへと進めることができるという仕組みになっています。
さらに、この作品には通常のRPGシステムが搭載されています。
プレイヤーキャラクターにはレベルやさまざまなステータス値が設定されており、敵から得た経験値を蓄積することでレベルアップを果たせます。
キャラクターのステータスはその後の麻雀対局に影響を与えるため、上手くレベルを上げていくことが勝利への鍵となります。
プレイヤーが操作できるキャラクターは全部で3人用意されており、どのキャラクターを使うかで物語の展開や体験が異なってくるのも魅力の一つです。
いくつものエンディングをすべて体験したい場合は、3人のキャラクターをすべてプレイする必要があります。
ただし、作品全体のストーリーボリュームは決して多くはありません。
しかし、ゲームシステムの新規性や麻雀とRPGの独創的な融合ぶりは、革新的な作品だったことは間違いありません。
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