【発売日】 1988年7月26日
【発売元】 テクノスジャパン
【開発元】 テクノスジャパン
【ジャンル】 スポーツゲーム
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概要
1988年にテクノスジャパンから発売されたファミリーコンピュータ用のスポーツゲームです。
このゲームは、1987年に発売されたアーケードゲーム版の移植タイトルです。
アーケード版は当時大ヒットした作品で、ファミコン版もその人気を受け継ぎ、発売当初からくにおくんやテクノスジャパンの知名度を大きく高めました。
ゲーム内容はドッジボールをベースにしつつ、独自のルールを加えたアクション性の高い対戦型スポーツゲームです。
各選手には体力値が設定されており、投げたボールが相手選手に当たるとその体力が減っていきます。
体力を全て失った選手はゲームから脱落となり、相手チームの選手を全滅させた方が勝ちとなるというシンプルですが白熱したルールが人気の理由です。
アーケード版では主人公のくにお以外のメンバーには個性が無かったのに対し、ファミコン版では全員に個性的な必殺シュートと特長が用意され、チーム間の個性の違いも際だっています。
限られたハードでの移植は大変だったでしょうが、大胆なアレンジを加えることで逆に良作となり、アーケード版以上の完成度を誇るソフトに仕上がりました。
グラフィックは簡略化され、ボイスもカットされた残念な点もありますが、キャラクターの魅力、ゲームバランス、対戦モードの充実などでそれを補って余りある内容です。
35年近く経った今でも中古市場での人気は高く、ファミコン黎明期を代表する名作と言えるでしょう。
細かい改善点はあるものの、それを上回る完成度と魅力が詰まった傑作ソフトだと言えます。
長年多くのゲーマーを熱狂させている理由は、簡単そうで奥深いゲーム性、個性豊かなキャラクター、見た目の派手さとスピード感など、スポーツゲームとしての完成度が高いこと。
決して飽きのこないゲームバランスも魅力で、上級者でも楽しめる要素が満載です。
熱血シリーズを代表する金字塔として、今なお色褪せない人気を誇る名作ゲームだと言えるでしょう。
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