【発売日】 1989年9月19日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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マルサの女【Blu-ray】 [ 宮本信子 ]
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概要
1989年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用のアドベンチャーゲームです。
同名の映画を原作とするこのゲームは、監督の伊丹十三氏と黒沢清氏が監修・制作に携わっており、映画のシナリオを基にしつつも、伏線を重視したオリジナルのストーリーが展開されます。
画面は斜め見下ろし型のマップで表現され、プレイヤーは税務署の職員となって調査先を回りながら、脱税の容疑者から事情を聴取したり、証拠を集めたりします。
会話シーンでは「おどす」「なだめる」などのコマンドを駆使して相手から自白を引き出す必要があり、失敗するとその場を追い出されてしまいます。
緊張感のある推理ゲームといった要素が盛り込まれています。
グラフィックは実写録画を使ったリアル調で、映画版の俳優の容姿が忠実に再現されており、アニメ調のデフォルメは一切ありません。
リアリティの高さが最大の魅力といえます。
ストーリーも映画をほぼ踏襲した展開で、オリジナルな新展開も含め、非常にドラマチックで飽きさせません。
ただし、税務署員という専門職に関する用語も多用されるため、内容全体の理解には原作視聴が推奨されます。
総じてシリアスかつ大人向けな作風で、アダルト要素も含むことから、プレイヤーの年齢制限も設けられています。
映画を楽しんだ方にこそオススメしたい1本です。
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