【発売日】 1991年12月20日
【発売元】 アイレム
【開発元】 タムテックス
【ジャンル】 横スクロールアクションゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
【時間限定クーポン配布中】アクリルクリップ POP 藤子・F・不二雄 生誕90周年記念 記念アート F90-M003-11 / ドラえもん コロ助 ポコ..
パーマン(7) (てんとう虫コミックス(少年)) [ 藤子・F・ 不二雄 ]
概要
1991年にアイレムから発売されたファミリーコンピュータ用の横スクロールアクションゲームです。
藤子・F・不二雄原作の漫画『パーマン』の人気キャラクターを題材にした作品で、前年発売の『パーマン』の続編にあたります。
ストーリーは、世界的に有名な科学者である敷島博士が、謎の秘密結社「マドー団」に拉致されてしまったことから始まります。
敷島博士を救出するため、パーマンをはじめとする正義の味方たちが立ち上がり、マドー団に立ち向かうという内容です。
ゲームシステムとしては、横スクロール型のアクションに加え、一定の条件を満たすとミニゲームに突入する仕組みが採用されています。
前作と同様の要素ではありますが、キャラクターの動きや攻撃モーションなど、アクション性能そのものは一新されたクオリティとなっています。
前作で指摘されていた「飛べないパーマン」「生身の人間に負ける設定」といった原作の世界観とのギャップも解消され、より漫画の世界観に近づけられています。
加えて、操作するキャラクターを4人から選択できる点も高く評価できます。
初心者向けの易しめの難易度設定はそのままに、プレイヤーに臨場感を与えるだけのリアリティとパーマンらしさが上手く醸し出されています。
一方で、トップビューのステージにおいて、斜め方向へのジャンプが少々しづらいなど、操作性の面で些細な不便さを感じる部分もあります。
さらに、4人のキャラクターに性能差がないなど、原作の設定との違いも一部見受けられます。
プレイアブルキャラクターは4人もいながら、単に違うビジュアルでしかない点は少々残念に思えます。
オリジナル作品の世界観も再現されており、前作よりもパーマンの魅力を余すところなく表現することに成功した内容となっています。
ファンはもちろん、マンガを知らない人にも手軽に楽しめるタイトルといえるでしょう。
●